——— この業界の闇を大胆に暴露ってください!(※初回は編集部からの質問です)
怪物と戦う者は、その過程で己も怪物になることのないよう留意しなければならない。
努々忘るるなかれ。深淵をのぞく時、汝もまた深淵に覗かれていると――
上記を踏まえた上で、さて質問内容をもう一度読み直してみましょう。
「この業界の闇を大胆に暴露ってください!」
――罠である。どうみてもトラップである。
一目瞭然であろう。試されているのだ。行間を読み副音声をONにすると、こうなる。
『下手なこと言うたら遠慮なく消すから大胆に暴露してどうぞ』
――そう、敵に銃を向け照準を合わせる時。
自分もまた敵に撃たれる位置に身を晒していることを忘れてはならない。
故に僕はただ、物陰に身を潜みカバーを怠らずただ、こう答えましょう。
“この質問そのもの”にッ! この業界の闇が濃縮されているとぉッ!
———4月25日にいよいよ「ノーゲーム・ノーライフ6」が発売となりますが、読者のみなさんに向かって一言コメントをお願いします!(※初回は編集部からの質問です)
ガチの戦争を、ゲームだけで終わらせることができたら凄くね?
そんなアホな発想だけを胸に、担当、編集長、プロデューサーにまで
ケツをリフティングされながら書き上げた全身全霊の巻になりました(やつれ顔)
自分で自分の首を締めるハードルガン上げな内容になってると思いますが!
まあそこはマゾ冥利に尽き【検閲】――楽しんで頂ければ幸いです!!
———「ノーゲーム・ノーライフ」の各キャラクターを「書く」または「描く」うえで、気をつけていることや大事にしていることがあれば教えてください!(※初回は編集部からの質問です)
――どうぞ嫌ってください、ですね(真顔)
特に主人公二人は、元々の設定からしてアレなので、万人受けする思想してたら
そもそも引きこもってないっていう。もっと普通に社会を歩めただろっていう。
下手にみんなに好かれるように書かない、いっそ思い切り嫌ってくれればそれはそれで――と。
気をつけて書いてますね。文も絵も。
まあ、作者からして(略)ですんで。誰にも嫌われたくない、っていうその思想が既に嫌い、って人もいるし、ならもうほら、ね? 好きなように生きて、好きなように死ぬ。それ以上の自由があるだろうか(ACVD)
——— アニメ化が大反響の「ノーゲーム・ノーライフ」シリーズですが、本作の構想・アイデアはいつ頃から考え始めたんでしょうか?(※初回は編集部からの質問です)
一巻の巻末に書いた通り、元々7年近く前ですね。
漫画原作提供用に、ファンタジー好きだけどバトル描写は苦手だという作画担当の為に、
「ならいっそバトル“出来ない”」世界、「ゲームで全て解決」というのが最初の構想です。
――ただ、まあ、元の元々を辿れというなら、おそらくジョン・レ◯ンですね。
ええ。元ビート◯ズの彼です。イメージンオーザビーポー、宗教も国境線もなくなった世界……
っておまえ、嫁さんのことで揉めてバンドと喧嘩した挙句解散したんじゃなかったっけか、と。
たった五人の和も取れないでリビンラブアンドピースって……というわけで。
国境なくすならまずルール決めとかなきゃただのアナーキーになるよね~、と。
じゃあさてどんなルールがいいかな~と思って、ガンダムファイトで決まる某アニメが浮かんだんですが、
結局殴りあってるよね君らと。で、悶々考え続けた結果がゲーム、でしたねぇ……。
———ライトノベルを書こうと思ったきっかけを教えてください!(※初回は編集部からの質問です)
「――ガンです」
時を遡ること2011年。
医師にそう宣告された榎宮は、だがどちらかというと脳裏を過ぎったのは締切だった。
何せ当時は漫画家をやっていたのだ。ぶっちゃけ修羅場だった。締切間際だった。ごめん嘘吐いた既に〆切をオーバーしていた。割と担当にケツを蹴られていた。そのケツからちょいとタール状の血便が出たもんだから、流石にヤバいかと気楽に検査してみたらこれである。
「あ、あのー、それってぶっちゃけどのくらいやばいですか。漫画の原稿終わるまでとか待てます?」
そう答えた榎宮を医者は――頭が――末期な患者を視るような眼で眺めて、呆れ気味に答えた。
「即刻、治療に入らなきゃ来年は生きてないでしょう、といえばわかりますかね」
……その言葉に、ようやく冷静になり榎宮は内心「わーお」と天井を仰いだ。
つか冷静に考えなくてもガンつったら、放置すりゃそりゃ死ぬわ馬鹿か、と。
漫画とイラストの仕事、〆切が続き寝不足で頭が空転していた。そう認める榎宮に医師は続ける。
「というわけで即座に精密検査後、治療をはじめます。しかし進行を考えると海外で――」
「あ、その前にすみません。僕、漫画連載やってんですけどそれは――」
「……入院して検査して手術して~って明らかに無理でしょ、つか状況を理解してますか?」
――ああ、理解しているとも。
つまりこういうことであると、榎宮は冴え渡った思考で結論をだした。
入院する都合上、アシスタントは使えないし〆切も守るのが厳しい――つまり。
漫画は無理だが、イラストとラノベを一人でやるぶんにはオッケーだ、と――ッ!
……そんなノリでラノベを書きはじめたものの、言うまでもなく――ド素人である。
ラノベの挿絵を描いていた都合上、多少読んではいたがまず何からやればいいものか。
考えた末に榎宮はこう結論づけた。
「漫画のプロットは文章だったし、その精度を上げれば何とかなるだろ。たぶん」
そうして見切り発車ここに極まる、入院中の執筆が始まった次第である。
———座右の銘など、あなたの好きな言葉はありますか?
その昔父に――『最後に頼れるのは結局力だ。筋肉鍛えろ』と言われた。
……なに言ってんのこの脳筋と、思い続けることあれから二十年。
編集からの圧力という力に対抗するには、優れた精神が必要になると知り、
優れた精神は優れた肉体に宿る、ならば優れ過ぎた筋肉には神さえ宿る――ッ!
それが父の言葉の真意と悟った。父さん俺今日もダンベル上げてるよ!(原稿真っ白)
———社会人になりたての頃のエピソードなどを聞かせてください
しゃかい‐じん〔シヤクワイ‐〕【社会人】
1:実社会で働いている人。学生・生徒などに対していう。「―になる」「―一年生」
2:社会の構成員としての個人。
――上記を踏まえて、え~と……社会、人?(きょろきょろ)
恐縮ですが質問先を間違えておられませんか。
ここにいるのはヒキコモリの人格破綻者、対人恐怖症の社会不適合者ですが?
———どんな学生時代でしたか? 思い出話などを聞かせてください
――荒廃とした定時制工業高校……その校門の前に新入生が一人立っていた。
そこは暴力渦巻く世界、割れたガラスが散乱しタバコが転がる光景。
アウトローなのにアウトローのルールに従って動く者達が支配する混沌の世界であった。
新入生はその様子に不敵に嗤い思った――『入学する学校を間違えたか(疑惑)』と。
「ようエジソン」
――誰のことだろう、そう新入生――榎宮はかけられた荒っぽい言葉に振り向いた。
「おめーだよおめー。メガネかけてる、なんかいかにもオタクってツラの新入生」
そう言ったのは、いかにも「趣味=道交法違反」という金髪の兄ちゃんだった。
「あの~どちらさまでしょうか(震え声)」
「んぁ? お前の先輩だよ。二年の」
榎宮は再度夕日を眺め思った――『入学する学校を間違えたか(断定)』と。
「でよーエジソン」
「あ、はあ。俺、名乗る前からもうエジソンで決定なんすね。あだ名」
「おまえどうせオタクだから絵、上手いんだろ?」
「素晴らしい偏見ですが、まあ……一応プロの絵描き目指してます」
「じゃーよ、俺のバイクにペイントしてくれよ。俺の好きな漫画キャラ頼むわ」
……これだから一般人(なのだろうかコレも)は。
オタク、イコール無条件に絵が上手いと思ってやがる。
そもそもスプレーガンなんて握ったこともねぇっつの。
その有無を言わさぬ眼光に、だが榎宮は鋭く睨み返して怯むことなく答えた。
「画材からわからないのでそのへん教えてくれれば(へこへこ」
……割とこんな学生時代でしたね。プロデビューして学校が『寝室』になるまで。
(注)九割ノンフィクション
———ライトノベルを書くにあたって、こだわりのようなものはありますか?
勢い! ハッタリ! くそ度胸! 以上ッ!!
……って回答たらバールのようなものを持った担当的な何かが這いよって来る気が。
――考えろ! 考えるんだ何かそれらしい尤もらしく聴こえるこだわり――ッ!
はっ! \ピコーン/ お、おほんッ!
え~、わたくし元々は漫画家・イラストレーターですので。
漫画・絵的表現を文章でどう表現するか。めくりや改行、空行、漫画ならではの表現を、
文章に落としこむことで漫画らしい勢いを表現出来ないか――にこだわっていますね。
逆に漫画では出来ない表現を、文章でどう表現するかが近年の試行錯誤ですね(キリッ
……ど、どうだろう。それっぽいですかねッ(ビクビク
———先生はゲームを題材にした作品を書いていますが、今後作中にギャルゲーを出す予定はありますか?また、先生自身ギャルゲーをやっていますか?
原作4~5巻は、ある意味ギャルゲーだったわけですが何か(真顔)
ギャルゲーは割と主成分ですよ。
葉鍵、TYPE-MOON、Nitroplus、永遠神剣シリーズがうちの中二回路を形作ったので。
最近ようやく永遠神剣シリーズのライターさんと知り合って狂喜乱舞してます(踊)
————マンガとライトノベル、実際どちらも書いてみて、より大変だなと思うのはどちらですか?
マジレスしていいんですかねここは。
……肉体的には漫画、精神的にはライトノベル、というのが今のところの感想ですね……。
体の負担が少ないと思いラノベを書きはじめたんですが、冷静に考えるとライトノベル一冊って
漫画で言えば2~3巻分の物語なんですよね。それを短期間でまとめ上げる精神的負担――
大変さの性質が違うだけで、楽な仕事なんてないんだと悟りつつあります(やつれ笑顔
————何か影響を受けたライトノベルはありますか?
影響を……受けた、だと――?
つまり僕が読んできた数々の名作、傑作タイトルをここに並べてッ!
『どのツラ下げて影響を受けたとかいえんのこの出来で』と読者に嘲笑し比較される――
そんなマゾ極まることする勇気が僕にあると!? 見くびられたものだ心外極まりないね!
ノミの心臓を侮るな――『多すぎてあげられません』と答えるに決まっとろうがッ(気迫
————MF文庫Jとの出会いを教えてください。
あれはそう、癌と診断され病室で書き上げたラノベ。
ノートPCに映るその完成稿を前に、ふと首を傾げた。
――冷静に考えたらコレ、どうすりゃ出版できんの、と。
あまりの間抜けに流石に頭を抱えるもそれも五秒程度。
――「後悔するより次に繋ぐ行動を」――父の言葉を思い出す。
「ねぇねぇ、ライトノベル書いてみたんだけど、これ出版出来ると思います?」
当時挿絵を描いていたラノベの担当に、まず出版出来る水準かと問うも、
「ライトノベルって持ち込みは何処も禁止してて、新人賞に応募するのが規則ですよ?」
即答だった。
――……え、うそ、マジで?(鼻水)
そんなルールなどつゆ知らず、榎宮は顔面を蒼白にした。
病気で漫画家業が中断し収入はゼロ、治療費も怪しいからラノベで――と思ったが。
まずは”商業で通用するか”から、意見が欲しかったのにここまで取り付く島もないとは。
かといって悠長に新人賞を待っては、貯金が底を尽いて治療費が払えなくなる。
――こうなったら同人で出そう。そう覚悟を固めた榎宮に、だが、ふと声がかかった。
「庄司です。榎宮さんが病床でラノベを書いたと風の便りに……是非読ませて下さい♪」
そう、現講談社ラノベ文庫――当時はMF文庫Jの編集、庄司智その人である。
「……え、と……」
榎宮は言葉に詰まった。
――ツッコミどころが多すぎたのだ。順に並べようか。
癌を患いラノベを書いた――近しい者にしか話してない”風の便り”を何処で拾った。
次に、メディアファクトリーに関わった事がなかった僕の連絡先、誰から聞き出した。
最後に、ビジュアル系バンドかというその風体と、明らかなにドSという顔はなんだ。
――嫌な予感はあった。というかもう嫌な予感しかしねぇ。
本能は大音量で叫んでいた。逃げろ、関われば碌なことにならん、と。
だが漫画家、絵描きとしての経験は囁いた。こいつは出来る男だ、と。
故に、榎宮は牽制を兼ねて、慎重に問うた。
「……でも慣例とか規則で、新人賞を通さなきゃ駄目だって……」
だがその問いに、庄司と名乗った編集は――
「面白きゃ出して、面白くなきゃ出さない。僕が審査員です♪」
その発言を、意訳するとこうだ。
”俺がルールブックだ”――と。
その様子に、正直気後れしながらも恐る恐る書き上がった原稿を渡し――
――そして翌日。
「面白いw 出しましょこれw レーターはもちろん榎宮さん自身ですよね❤」
軽かった。
あまりに軽すぎるノリに、思わず榎宮は問う。
「え、いいんすかそんな気楽に……」
「まあ、だって売れなきゃ榎宮さんのせいってことで僕は困りませんし♪」
――何か、何か恐ろしいモノに関わってしまった気がした。
だが当時の榎宮にはまだ、その勘の正体がわからず、頷いてしまったのであった…………
————十の盟約はあらゆる殺傷、戦争、略奪は禁ずる。 また、物語中権利の侵害も出来ないとされているようですが ステフの空を突き飛ばしたのと、プラムの覗き侵入は盟約に背かない行為になるんですか? それとも空が許可してるということなのでしょうか?
――ぶっちゃけますね。これ、書いたらマズいと判断したら担当編集が載せないので(他人任せ)
……『十の盟約』は、かな~~りファジーに設定してます(震え声)
たとえばですが、十六種族以外の獣を、人類種を襲うよう躾けて放置すれば間接的に殺せます。
また『十の盟約』で記憶改竄を行い、川に『ただの餌』と思い込ませた毒を流し込めばやはり、殺せます。
”完全に”武力行使をなくす方法は具体的には十個程度のルールではどうしても説明つかないのです……
そこで『害意がキャンセルされる』というファジーに設定された強制キャンセル力を設定しました。
つまり”殺害ないし権利侵害を意図した間接的行動”までもキャンセルされるものとして、
更に害意がなければ”過失”で済むように設定、無意識的な同意・許可などが盛り込まれてます。
どつき漫才を正当化するためだけに設定をこねくり回すと面白くなくなると思ったんです(震え声
————いきなり質問すいません! 小説では「白」の目は赤色と書かれていますが、 イラストでは明らかに黄色の気がするのですが、 本当はどっちなんですか?
え、えーと(目を泳がせて)
あー、あの、ほ、ほらルビーだって見る角度によって色が――あ、変わんない?
あ~……あぁそうだ!! おほんッ!
――君が見ている赤と、僕が見ている赤、果たしてそれは同じ色だろうか(哲学)
文中にルビー色って書いてあるから、まあ本文優先ってことで如何でしょう(笑顔)
——今のお仕事をどんな環境でなさっているか教えて下さい。(PCのスペックとか。ゲーミング用マシンのスペックも聞いてみたいです。よろしくお願いしますm(_ _)m
……最近、GPU依存にツールが切り替わってて、まさに機材の買い替え中なんですが。
一応2014/4月現在の環境はこんな感じです。
絵描き用マシン:iMac+Macmini並列、Cintiq24HD、追加モニター(winに買い替え検討中)
ラノベ用マシン:適当な自作機、win7、16GBメモリ、GeForceGTX 760、モニター×2
ゲーム用マシン:Corei7-4820K-OC、win7、32GBメモリ、GeForceGTX 780×2、モニター×3
汎用外出マシン:MacBook Airのwin7ブート
ツールは、Photoshop、AfterEffects、CLIPStudioEX、一太郎、Story Editor等など……
——凄くどうでもいいことを、凄く真面目にかたって下さい。 ノゲノラ最高です!!
ほほ~……聞き捨てならないですね。
僕が「どうでも良くないことを真面目に語っている時がある」ような言い草ですね。
僕が語ることなんて99.99....%どうでもいい! あまり見くびらないで欲しいねッ!
――でもまあ、それではご所望通りいつも通りにどうでもいいことを語りましょう。
昨日、ふとバーガーを食べていて思ったんですよ。
『バーガーと、創作って、実は同じことじゃないのか』――と。
共通点をあげてみよう。
1,漫画ラノベイラスト――少なくとも僕が書いているものに限ればエンタメであり、ジャンクフードである。
2,バーガーは”全ての具材を同時に食す”という、珍しい料理であり、設定・キャラ・物語と似ている。
3,限られた媒体(大きさその他)の中でどれほど違うことが出来るかという点でも、バーガーと創作は類似する。
以上を踏まえ考えてみた。
モスチーズバーガーは美味しい。だがそこにロッテリアの絶品チーズのチーズを加えたらどうだろう。
絶品チーズも美味しい。モスバーガーに加えれば美味しいに違いない――単純に考えればそうなるが、否だ。
案外美味しくないのだ。実際にやってみた馬鹿が言うのだ。間違いない。
絶品チーズは、ゴーダチェダーチーズそのもの以上にあのパティ、あの味付けにあうように設計されている。
では絶品チーズにモスバーガーのソースを加えれば美味しいだろうか。こちらは試していないが恐らく”否”だ。
一定の美味しさには届くはずだ。だがやはりそれはそれぞれで食べるには及ばないのである。
そう、バーガーとは”全食材を同時に食す”という性質上、引き算と足し算の料理になるのである。
だがそこへ更に、僕が考察するに『バーガーの美味しさ』を決する要素は大別して三つである。
当然「味」と、そして「食感」、なんといっても繰り返し食べたくなる「中毒性」――以上三つだ。
ところが既に上記したように、「味」一つも相乗効果が前提となるため、それらは単純な加算ではない。
引き算と足し算の料理と言ったが、そこへ更に乗算と除算が加わるのである――故に『相乗効果』なのだ。
マクドナルドのクォーターパウンダーを例にあげよう。
実に見落とされがちだが、クォーターパウンダーの美味しさを決定づけているのは――『玉ねぎ』である。
他のマクドナルドのメニューを思い返して欲しい。クォーターパウンダー程大きく、歯ごたえがある形で
玉ねぎを提供しているメニューはあるだろうか。
そう、マクドナルドには、上記した三つの要素の中に、『食感』……即ち「シャキッ」が欠落しがちだった。
それを悪いというつもりはない。なにせマクドナルドを褒める者は皆無だろうが、時々妙に食べたくなる――
その点については同意する者は多いはずだ。
さて、これを創作に落としこんでみようではないか。
ヒロインが大量にいる作品――それも悪くはない。だが重要になるのはそのバランスをまとめあげることだ。
ヘタな作家、たとえば僕がヒロインを40人出したら管理し切れず駄作になるのが目に見えている。
ではヒロイン単体に多くの属性を付けてみようではないか。吸血鬼で天使でロボットでツンデレで幼馴染――
どうだろう。全く収拾付けられる気がしないだろう。
そう、創作とは一品料理、しかも多くの具材を同時に食すという都合上、ハンバーガーと同じなのだ。
加えすぎても、減らしすぎてもダメなのだ。
誰もバンズだけのバーガーをバーガーとは言うまい。つまり【以下20KB分のテキスト省略】
——響さんでWebラジオを配信しているということで、ゲスト出演はしてみたいですか?
――また来たよ。トラップが。
この質問したのは、果たして僕が苦しむ姿を見たい読者か、それとも関係者か。
こう、答えておきましょう。
全編放送禁止にするような碌でもない発言を延々続けていいならどうぞ呼び下さい、と(牽制
—— ライトノベル編集をしているのですが、担当のブラジル人作家がここ数日「注文したエロゲが届かない」と言って不調を訴えています。何か良い対処法は無いものでしょうか、ご教授願います。
それは大変ですね……何処のどなたか存じ上げませんが、ご心境お察ししますかま板さん。
なにせエロゲが届かないというのは、それはもう深刻な精神的不安定をもたらすものです。
そういう時は優しく〆切を伸ばしてあげ、代わりに発送所に電話をしてあげるとポイントがあがります。
更に「大丈夫です会社の経費で落としますので。ほら、取材ですし」と言って上げれば、
一時の原稿の遅れも、ゲームクリア後でしたらブーストがかかること間違いありません。是非ご一考を(シリアス顔)
——ディスボードに行けたら何をしたい?
アニメ版のディスボードでしたら、真剣に世界各地を巡りたいっす。カメラ片手に。
でも俺が行ったら冒頭の盗賊よろしく素っ裸待ったなし。
あと僕『 』と違ってクソゲ大好きなんで現実にそこまで不満はないし(現実がクソゲなのは否定しない)
—— 第五巻でクラミー/フィーvsバルテル卿で行われたオラクル・カードは実際にプレイ可能なのでしょうか?もし可能であれば細かいルールや231通りの役が知りたいです。
あ、一応可能です。当然魔法を利用してのゲームなので、
完全再現は出来ませんが、カードゲーム製作好きの友人と一緒に考えたゲームですので。
賭けるのを魔法の技量じゃなく小アルカナに変更して、そのうちの数枚の小アルカナを
”結果”として設定すれば出来ます。改めて説明するとややこしいんですが、役は――
編「あ、その質問パスしてください」
――は、え、なんで?
編「カードゲームですよ? グッズ化出来たらそれはもううぇへ、うぇへへへ(ゲス顔)」
…………だ、だそうですので、そのぉ……すみません(だからこの世界怖くて嫌い)
—— 人類種のゲーム(つまり魔法が使えないゲーム)でステフとジブリールが勝負したら、どっちが勝ちますか?
ジブリールが”一切”魔法を使えず仕込みも不可能という前提で、ですかね?
でしたら――『ゲームによります』。
ステフは良くも悪くも直情的で、常識人なので普通のゲームには不向きですが、
政治――つまり駆け引き――に関しては、空が一目置くレベルで優れてます。
だからこそいのに『空に似てきた』と言われましたが、ジブリールはジブリールで、
伊達に6000年以上生きてません。記憶力、学習速度は白に迫ります。
つまり、ステフvsジブリールは、擬似的な空と白の対戦になり、理屈上互角。
ただし、感情抑制が得意なジブリールのほうに軍配が上がると思います。
実際の所、上記前提であればいい勝負はすると思います。五巻時点では。
由于我的修行不够,
呃,
请各位自行用翻译软件自给自足吧。